先程、事務から以下のメイルが届きました。
さる11月2日に無施錠の学生演習室において、盗難事件が発生しました。
調査の結果、本学の備品に被害はなく、学生私物のPCが被害に遭い、PCに格納されていた情報のうち、個人情報は、私的に収集された個人情報であったこと、また、ID・パス〔ワード〕により管理されてなかったことが判明しました。
このような事案が発生しますと、学生自身が被害者であると同時に加害者でもあります。万一、二次被害など生じれば、第三者から損害賠償の責めを当該学生が負うことにもなりかねませんし、教職員がこれに関係していると賠償責任を負うことになります。また、場合によっては、求償の可能性もありますので、十分、ご注意いただきたいと思います。
再々ですが、教職員におかれては、各人が管理されます研究室等の施錠管理は無論のこと、PCへのセキュリティ対策を二重、三重にお願いするとともに今一度、学生諸君へ同様のご指導をお願いします。
本学においては、9月にも盗難事件が発生しています*1。残念なことながら、盗難が頻発しているのが現状です。
各自、身の回り品の管理には十分に注意しましょう。