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WSJ の Blogにコメント掲載

2011年最高裁判決*1が一人別枠方式*2とそれに基づく区割規定*3を投票価値の平等の要求に反すると判断したにもかかわらず、結局、来る第46回衆議院議員総選挙が従前の区割規定のままで施行されることの合憲性や、選挙後に一人別枠方式及び区割規定の違憲を主張する選挙無効訴訟が提起された場合、最高裁がどのような判決を下すか−−特に区割規定を違憲と判断した場合、事情判決*4でなく選挙無効判決を下すか−−については、メディアの関心も高いようです。
今週は Wall Street Journal から取材を受けました。その際のコメントが WSJ の Blog "Japan Real Time"に掲載されました。

Toko Sekiguchi, Is Japan’s Election Constitutional?, Japan Real Time, WSJ, December 13, 2012.
http://blogs.wsj.com/japanrealtime/2012/12/13/is-japans-election-constitutional/

*1:最(大)判平成23年3月23日(民集65巻2号755頁)

*2:衆議院議員選挙区画定審議会設置法第3条第2項

*3:公職選挙法第13条第1項及び別表第一

*4:この場合、違憲判断に基づき、提訴された選挙区の選挙の違法を宣言するものの選挙は無効としない判決。