この冬初の積雪です。
どうしん電子版（北海道新聞）「北海道に真冬襲来 降雪朱鞠内４８センチ、旭川２６センチ 車の事故多発」（2014年11月14日）
道内は１４日、強い冬型の気圧配置が続き、道北や道央を中心に大雪や暴風に見舞われる大荒れの天候となった。正午までの２４時間降雪量は上川管内幌加内町朱鞠内で４８センチ、名寄市で４５センチを観測。各地で今季初めてまとまった雪となり、街は一気に冬景色に変わった。
気象台によると、日本海側の降雪は１３日昼前から本格化し、１４日正午までの２４時間降雪量は、ほかに上川管内下川町で４２センチ、旭川市で２６センチなど。札幌でも１９センチが降り、一晩で街並みは白く一変した。最大瞬間風速は十勝管内広尾町で３３・４メートル、稚内市宗谷岬で２６・１メートルなどを観測した。
冷え込みも厳しく、１４日の最低気温は道内１７３観測地点のうち１２５地点で氷点下に。最も低かったのは根室管内中標津町の氷点下５度で、札幌市でも今季最低の同１・３度まで下がった。
