その瞬間、発した叫びです。なんと、研究室で雨漏りが発生しました。
午後５時４０分を過ぎた頃、書架の上方からから「ボタ、ボタ、ボタボタボタボタボタ（以下、繰返し）」と音がしてきました。またもイヤな予感がして*1凝視すること３０秒、突然、天井から水が漏れてきました。咄嗟に、ロッカーに入れてあったプラスチックトレイ（靴入れ）で漏水を受け、何とか難を逃れました。書架に収まっていた本が無傷だったのが不幸中の幸いです*2。
直ちに事務へ連絡して、防水業者を手配してもらい、応急措置をしてもらいました。今しがた終了しました。屋根の防水シートに穴が開いていた(!)ことが原因のようです。
我ながら迅速な対応だったと感心していたところ、思い出しました。「漏水事件」は２度目の経験だということを。在外研究中、滞在していた Flat で、天井から水が「降って」きました。その際は、上階の住人*3の"Girl Friend"が誤って台所のシンクから水を溢れさせたのでした。
*1:次の記事を参照。http://d.hatena.ne.jp/kazkinos/20051027/1130473680
*2:不在時に発生したことを考えると、背筋が寒くなります。
*3:写真家の老紳士。
