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昨今、「宙に浮いた年金記録」が大きな政治問題になっているのは周知の事実です。ほぼ間違いなく、私が院生時代に加入していた国民年金の記録は宙に浮いているようです。これに気付く切っ掛けになったのが、今日の朝日新聞の記事です。

山口智久「『宙に浮いた年金』記者も直面 半年前に社保庁から確認の手紙 難解でつい放置」朝日新聞2007年6月6日


記事に拠ると、下記に該当する人は、年金手帳など手元の記録をよく調べてみる必要がありそうです。

  • 1991年から1997年までの間、学生だった。
  • この間、就職などで、加入する年金が変わった。
  • この間、住所の変更があった。
  • 社会保険庁から「年金手帳の記号番号調査のお願い」という手紙が届いた*1

実はこの問題、我々の世代に最も影響が及ぶのかもしれません。

*1:私にも届いていました...